【家づくり】おしゃれな階段にするなら
階段の存在感
二階建て以上の建物には階段が必要になります。
私が熟読していたブログによると、階段の位置は家の真ん中、玄関の近くにするのが鉄則のようです。
https://iiietsukuru.com/home-371
我が家も間取り検討の最初は端っこに追いやっていましたが、家の真ん中にすることにしました。
また我が家は子供が小さいこともあってリビング階段を採用。
そうなると階段の存在感がハンパないことになります(笑)!
そのような場合、階段を隠してしまうか、おしゃれに目立たせることが必要になります。
隠すと使いにくいかと思って、我が家ではおしゃれに目立たせる方向に決定。
スケルトン階段
おしゃれに目立たせるならやはりスケルトン階段が第一候補にあがりますよね。
こんなスケルトン階段おしゃれ〜!(画像はお借りしました)
ただ、
- スケルトン階段は値段が高い!!
- 子供が落ちそうで心配(落ちなくても絶対にぶら下がったりする)
- スカートの中が見えそう(笑)
とのデメリットがあり、我が家では不採用。
間取り確定後に第三子を妊娠したこともあり、採用しなくてよかった!と思っています。(赤ちゃん落ちたら大変ですしね。)
我が家が採用した階段
我が家では一階から二階にかけてタイル(これはLIXILのエコカラット)を貼りました。
そして、二階には腰壁を設置せずにアクリルパネルを設置。
タイルもアクリルパネルもオプションですが、タイルは一階のアクセントにもなるし、アクリルパネルも光を通すので階段が明るくなりました!
実はこのアイデアは住宅展示場で得たもの。
【家づくり】モデルハウス見学の意味 - ツーリストママの日本全国子連れ旅+ちょっとだけ家づくり
モデルハウスではもっと吹き抜けっぽくされていましたが、床を有効活用するために我が家では吹き抜けとの併用はしませんでした。
手すりも四角い形のものを探してもらって雰囲気を壊さないようにしました。
【家づくり】窓 検討時に気をつけたこと
急に暑くなりましたね。
妊婦はとにかく暑いです!
本当はエアコンをつけて寝たいのですが、夫や子供は窓をあけて寝るだけで快適らしく、一人ふーふー言いながら寝ています。
こうなると早く出したい(笑)!
さて、間取り編、今回は窓にフォーカスして検討したときのポイントをお伝えします。
窓検討時のポイント
窓を検討したときのポイントは窓の役割から考えるということです。つまり、
- 採光
- 通風
- 見た目(外観・内観)
- 防犯(外からの見え方も含む)
- 断熱
- 出入りのし易さ
これらを総合して、「その場所にその大きさのその窓が必要なのか」を一つずつ検討する必要があります。
安直に引き違い窓にするのではなく、縦滑り窓、横滑り窓なども検討しました。
採光
窓の一番の役割は採光ですね。
我が家はリビングの窓はとにかく採光のために天井いっぱいまで大きくしました。
あとは北側に面したキッチンカウンターのフィックス窓も採光用。
北側は光が安定しているので採光目的の窓を設置するにはいいと思います。
通風
窓をあけて快適に過ごせる期間は短くなってきている気がしますが、やはり換気のためにも通風は大事。
我が家は北側に人が入れない大きさの窓(後述)を設置して、寒い日以外は換気をしています。
見た目
意外と忘れがちなのが、見た目!
窓は建物の外観、内観に大きな影響を与えます。
窓の大きさや高さを揃えたり、三連窓にするなどして、外からもカッコよく見えるように気をつけました。
防犯
先程記載した通り、我が家は北側に人が入れない大きさの窓を設置しています。
写真は北側水回り廊下(雨の日なので暗いですが)。
高さは下が150センチくらい。
この大きさの窓が脱衣所、お風呂にもついています。
この大きさだと換気のために開けておいても人が入れませんし、またこの高さだと外から中が見えません。
特にお風呂や脱衣所にはオススメの窓です!
一階のトイレやWICも縦長の人が入れない大きさの窓を設置しています。
ちなみに一階の我が家の人が入れる大きさの窓は防犯ガラスです。
断熱
実はそこまで考えてなかった断熱性能。一応、AP330が標準ですが、やはり窓が多いと寒くて暑いですよね。
エアコンと床暖房で調整することにします(笑)
出入りのし易さ
掃き出し窓の場合は出入りのし易さもポイントですね。
その窓から、どれだけ出入りするかを考える必要があります。
我が家はウッドデッキに面した窓のみ夫の強い希望で、全面開放できる窓を採用しました(他はYKKの窓ですが、そこだけLIXIL)。
写真はお借りしましたがこんな感じです。
(我が家はインナーバルコニーではありませんが)
この窓はたしかに開放感があるのですが、網戸がガラス戸の手前にあるので、ガラス戸の開け閉めのときに虫が入るのが個人的には気になります。
蚊のいない秋冬とか良さそうですが。
検討が甘かった窓
色々考えてほぼ思った通りにできましたが、二階の子供部屋の北側窓については若干後悔しています。
外観や防犯面などを考えて、設計士さんの提案通りに小さめの窓にしたのですが、やはり暗い〜。
もう少し大きめの窓にしておけばよかった!と若干後悔です。
やはり全ての窓について綿密に検討が必要ですね。
【家づくり】採用して良かったオススメ間取り③
都道府県をまたぐ旅行が解禁されましたが、まだちょっと躊躇いますね。
まぁ、我が家はもうすぐ出産なのでどっちにしろ無理なのですが。
来年の春くらいにはまた旅行記事書けるようになるといいなぁ。
さて、採用して良かった間取り編3回目。
今回は二階で採用して良かった間取りです。
二階洗面所
我が家は二階のトイレ横に洗面所を作りました。
画像はお借りしてますが、まさにこんな感じです。
廊下に面して作りましたが、家具っぽいオシャレな作りですし、床の色と合わせたので、違和感なく溶け込んでいます。
寝る前に子供達に歯磨きをさせたりする際に便利ですし、これから赤ちゃんが産まれたら手洗いの頻度も上がると思うので作って良かったです!
広めの主寝室
前の家では狭い寝室にクイーンのベッドとシングルのベッドで家族4人(大人2名、幼児2名)で寝ていました。
が、めちゃくちゃ狭い!!
毎日蹴られて目覚め、空いてる場所を探して転がるという生活!
睡眠大好きな私には耐えられない!ということで、今回は思い切ってシングルサイズが4台入る大きさにしました。
赤ちゃんはしばらくは足元にベビーベッド置いて寝かせる予定ですし、赤ちゃんが大きくなっても息子(小1)が自分の部屋で寝てくれるようになれば、大丈夫かなぁーと思っています!
二階は正直まだ使いこなせていない感じですが、一応、子供部屋も二つ作りましたので、活躍してくれることを願います!
子供の夏休み短縮で飛行機キャンセル
我が家は毎年夏は南の島と避暑地に行っています。
今年は慶良間に行こうと考えて、マイル予約が解禁された昨年から8月末の沖縄便の予約をしていました。
しかし、そもそも昨年秋に妊娠してしまい、生後すぐの赤ちゃんを連れて沖縄に行けるのかという悩みが発生。
(※予定日は7月中旬)
早めに産まれれば慶良間は無理でも本島のリゾートホテルでも行こうかなぁと夫と相談していました。
しかし、そこにコロナ発生。
小学校に入学したばかりの息子の夏休みも大幅に短縮され、もともと旅行を予定していた日にちは登校日になってしまいました。
JALのHPには、コロナを理由としたキャンセル受付は7月までとのこと。
そこで、JALに電話をして相談したところ(夫が)、無事にキャンセルできました!
今年は残念だけど、色んな意味でハードルが高かったので、キャンセルできて安心しました。
写真は昨年の西表島。
ほんとに良かった!!赤ちゃん連れだと少しハードル高いので、行けるのは3年後くらいでしょうが、また行きたいなぁ。
【家づくり】採用して良かったおススメ間取り②【間取り編】
近況
先週の検診でも今のところ大丈夫ということでしたので、緊急事態宣言前に行ってから行けていなかった会社に行って荷物の整理などをしてきました。
正式には明日から産休開始です(切迫早産のため休業していましたが)!
これで安心して出産に臨めます。
さて、採用して良かった間取り編②。
一階編(その2)
キッチンとダイニングを横並びに
我が家はキッチンとダイニングが横並びになるような間取りにしました。
現在は上の写真のキッチン手前にダイニングテーブルがあります。
そしてダイニングテーブルの後ろ(写真では左側)に冷蔵庫があります。
子供が小さいと、料理が全部できていないのに食事を食べたいと言い出したり、食事中にあれとってこれとってと言ったりしますが、私が座ったままでもキッチンと冷蔵庫に手が届く距離にいれるので、要望に応えることにストレスがかからなくなりました。
さらになかなか食べ終わらず、グズグズご飯を食べ続ける子供の世話をしながら食器の後片付けなどもできるようになりました。
前の家は、キッチンの前にダイニングがあったので、いちいちキッチンを回り込んで物を取りに行ったり世話をしたりするのが大変(ストレス)だったんです。
子供が小さいうちは特におススメ間取りです!
スタディコーナー
今はメジャーになっていると思いますが、やはりスタディコーナーは便利!
前の家ではリビングのテーブルにいちいち勉強道具を広げて‥としていましたが、そうするとリビング周辺に勉強道具が散乱したり、消しゴムのカスが落ちたりと、どうしても汚くなってしまっていたんです。
写真のように今はダイニングの横にスタディコーナーがあるので、勉強(下の子の塗り絵なども)はこっちでやれるようになりました。
筆記用具などがそのままでもそれほどストレスではないですし、大人が作業(仕事も含む)するのにも便利です。
ちなみに、机の前はマグネットウォールにしています。時間割などをはれて便利です!
スタディコーナー横に収納
上の写真の右に収納が見えますが、奥が勉強道具や書類など入れる収納です。
(手前はパントリー)
リビング周辺には細々としたものが集まる傾向がありますが、この収納があることでスッキリします!
ちなみに下が少し空いているのはルンバ基地のため。住宅エコポイントで貰い、毎日稼働してくれています!
次回は二階編の予定です。
出産までに家づくりの話終わるかしら💦
【家づくり】採用して良かったおススメ間取り①【間取り編】
近況
やっと小学校がはじまりました!
まだまだ分散登校ですし、息子(小1)は学校に慣れないようですが、少しずつ慣れていってもらいたいです。
私は四月に切迫早産で自宅安静となって母に助けに来てもらっていましたが、先日の検診で若干数値が改善されていたので、少しずつ家の中のことをしています。
現在33週なのでもう少しです!
さて、忘れないうちに家づくりのことを少しずつまとめておこうと思います。
しばらくは間取り編と考えています。
今日は採用して良かった間取りをあげてみます。
一階編(その1)
玄関入ってすぐに洗面&トイレ
我が家は玄関の横に洗面所を作りました。
子供が小さいと泥んこで帰ってくる、トイレぎりぎりで帰宅ということが多いので、このような間取りにしました。
コロナ対策としても、帰ってすぐに手を洗えるようにしたのは大正解でした!
ちなみに洗面所の横はお風呂なのですぐにお風呂に入らせることも簡単です!
玄関近くに家族用の着替え部屋を設置
玄関の近くに六畳の家族用の着替え部屋(クローゼットルーム)を作りました。
帰ってきたらリビングに入る前にコートなどの洋服もかけれますし、洗面所も近く、洗濯物も一箇所で片付けられるので非常に便利です。
夫の洋服が少々散乱していても扉を閉めてしまえば見えないのでストレスも減りました(笑)
水回り動線
洗面所、お風呂場には玄関ホールを通っていく動線のほか別の動線も作りました。
(ほぼ最後の方の間取り打ち合わせで導入を依頼しました)
この水回り動線を作るために階段の位置を若干ずらすなどしましたし、水回り動線の方は階段の関係で少し天井が低くなりましたが、水回りへのアクセスを考えると作って本当に良かったです。
玄関近くのリビング階段
リビング階段には賛否があると思いますが、やはり子供が小さいとどこにいるのか把握しやすくて便利です。
当初は階段を家の端に作る予定でしたが、玄関からのアクセスも考えて玄関近くにしましたが、これも良かったです。
実際の状況
我が家の階段。
扉を開けると玄関です。家の中でこの扉だけはハイドアにしました。
一番左にキッチンが写ってます。
左奥が勝手口もある水回り動線。
タイルなどのことはまたいつかまとめたいと思っています!
床暖房 つけて良かった場所ランキング
依然として自宅安静中(切迫早産)です。
まだまだ寒い日が続きますね。
機密性が良くなったといわれてますが、やはりマンションよりも一軒家の方が寒いと思います。
なので、4月なのに、まだまだ床暖房使っています。ちなみに我が家はガスの床暖房です。
というわけで、床暖房つけて良かった(良く使う)ランキングです!
第1位 脱衣所
実は最初から脱衣所に床暖房をつける予定はありませんでした。
やはり床暖房といえばリビングやダイニングのイメージが強く、脱衣所には必要性を感じてなかったんです。
ただ、設計士さんからのお勧めもあり、またそこまで設置費用が変わらなかったので、設置してもらいました。
これが大正解。
子供がいるので、お風呂あがりに床に座り込んで子供を拭いたり、髪の毛を乾かすことが多いのですが、その時に床暖房があるととっても暖かく、子供が床に転がってダラダラしててもイライラしなくなりました(笑)
特にお子さんが小さいおうちにはオススメです!!
第2位 リビング
これは想像通りですね。
リビングに床暖房つけておくと、子供達もソファーではなく床にゴロゴロしています。
写真は引越し前に、リビングにテレビボードだけ置かれているときです。
このテレビボードは楽天で買いましたが、そこまで高くなく、また床の色にもあっててなかなか良かったです!
床暖房に悩んだら
そこでゴロゴロしたいか、または座り込むことが多い場所かで考えるといいかなぁと思います。
そう考えると洗濯物畳む場所と、床暖房設置した方がいい場所は一致してくるかもしれません!