新幹線に乗るときの裏ワザ
今日から仕事です。
昨夜、休み中に溜まったメールをざっと見て、すでに重い気分ですが頑張ります。
そろそろお盆なので、新幹線に乗って実家に帰ったり、旅行に行ったりされる人も多いかと思います。
(我が家は、義両親と近場で一泊のみ)
実は、私、諸事情で新幹線通勤しています。
なので、ちょっと乗り物ネタ続きますが、新幹線乗車時の裏ワザ(といえるようなものかわかりませんが)をお伝えします。
1 自由席を狙うなら2号車の階段から遠い方の扉に並ぶ。
のぞみの自由席は1~3号車です。
始発電車なら3号車の列に並んでも座れると思いますが、そうでない場合、3号車は階段に近いこともあって自由席の中で一番混んでいます。
3号車を避ける場合、選択肢は2号車か1号車ですが、なんとなく階段から遠い1号車の方が空いてそうで1号車を狙う人もいるかもしれません。
しかし、実は運転席があることから1号車の座席数は2号車に比べて少なめ!
同じ人数が並んでいるなら、2号車の方が座れる人数が多いのです。
なので、狙うは2号車。
そして、降りるお客さんが少ない階段に遠い方の扉側に並ぶことで、より座席に座れる可能性が高まるのです!
2 空いてる座席を見つけたらすぐに確保する。
入り口付近で空いてる座席を見つけたけど、なんとなく奥までより良い座席を探しに行ってしまうことありませんか?
しかし、座席を奪い合う(笑)状況では、この判断が裏目にでることも。
入り口付近では空いてる席があったのに奥に行ったら空いてなくて、戻ろうと思ったら他の人に席が取られてた…ということがありがちです。
特に子連れの場合荷物多いので、通路側に座ってる人がいるのに、奥の座席に突っ込むことに躊躇するかもしれませんが、子供が大好きな窓側が空いていれば、すぐに確保が鉄則!
(とりあえず子供だけでも座らせる)
3 座席に荷物を置いている人には遠慮なく声をかける。
新幹線の空き席に荷物置いている人多いんですよね〜。
空いてるときはいいのですが、混んできてもしれーっとした顔して置いている人も多い。
でも、別に座席分のお金を払ってるわけでもないのです!
遠慮なく「そこ空いてますか?」と声をかけて荷物をどけてもらいましょう。
4 どうしても立たざるを得ないときは、指定席車両を狙う。
頑張って席を狙ったけど座れず、立たざるを得ない場合、自由席のデッキに立つことが多いと思います。
次の駅まで比較的すぐで、席が空く可能性があるときはいいのですが、そうでないなら、指定席車両のデッキの方が人が少なく立ちやすいので、おススメです。
ただし、グリーン車はデッキも含めてグリーン券がないと立てないので、注意してくださいね。(通り抜けもNGらしい)
5 停車のアナウンスあってもすぐには立たない。
新幹線の停車アナウンスが鳴ってから停車まで、実は結構時間があります。
東京や新大阪などの大きな駅は到着4、5分前にアナウンスが流れます。
ここで慌てて立つと、停車までしばらく立って待つ羽目に。
特に大きな駅ではたくさんの人が降りるので新幹線が完全に止まってから立っても充分間に合います。
(他の駅でも、駅のホームが見えてからで余裕)
アナウンスが流れても慌てず、とりあえず準備だけしてゆっくり座って待っていてください。
その他、大人が二人以上いれば分かれて座席を探すとか、
デッキ付近の荷物置き場は、だれでも使ってよい(その前の座席の人の場所ではない)とか、
実は非常ベルがデッキ付近についているとか
座席が簡単に外せる(例の事件の時に有名になりましたね…)
とか、豆知識がいろいろとあります。
おまけ
ドクターイエローは定期的に見かけます。