同僚の子供が難関小学校に合格したと聞いて。
先日、同僚(男性)の子供が関西の難関小学校に合格したと聞きました。
受験すること自体、聞いていなかったので、とても驚きました!
その子には何回か会ったことがあるのですが、まー知的で。
我が家のやんちゃ息子との違いにびびった記憶があります(笑)
奥様から聞いたことなどから、今回考えたことをまとめます。
難関小学校の受験が向いている子
通学校区に住んでいる
これは前提条件ですね。一部の教育熱心な親は子供のために引っ越すこともあるそうですが。
子供が勉強好き
同僚の子供がまさにこの感じ。
外で走り回っているより、家で黙々と一人で問題を解くのが好きな子です。
弟が横でボール遊びしていても、気にせずノートに向かうタイプらしいです。
年長の夏に、保育園に通う時間を短くしたいとの本人の希望で通わせ始めた塾で、これまた本人が受験コースに入りたいと言い出し、受験に至ったとのこと。
遊ぶこと大好きなうちの息子ではありえない(笑)!
親が熱心
子供が熱心でない場合は親が熱心に勉強を見てあげることが必要ですね。
同僚の奥様はどちらかというと「お母さんしんどいから後は一人でやって」というタイプだったとのこと。
同僚夫婦は共に公立中学、公立高校から難関大学に進学しているので、小学生受験必須!という感じではなかった模様。
何より本人のやる気ですね。
Z会をやらせるだけで大変な我が家では絶対無理(笑)
※七田式のプリントは息子が面白くないとのことで脱落。
我が家は近くに受験校もないことから公立に通わせる予定です。
思ったこと
純粋にすごいなーと思ったのが1つ。
後は、何が子供の「成功」なのかということ。
難関小学校、中学、高校、大学に入学すること?資格を取ること?有名企業に就職すること?
自分のことを考えても何が成功なのかよく分からないので、子供のために何をしてあげたら良いかも分かりません。
でも、今のところ、私は幸せだと思うし、子供にも幸せになってほしい。
私が幸せだと思えるのは、夫との出会いと、今の就職先の出会い。
それらを引き寄せたのは、素敵な友達のおかげ。
友達と出会えたのは、負けん気と、自分から色んな環境に飛び込む勇気があったから。それらは、自己肯定力が高かったからかな。楽観的な性格というのもあるけど。
そう思うと、自己肯定力が幸せの要因なのかな。
子供達にはチャンスを掴めるよう色んな機会を持たせてあげることと共に、自己肯定力を高めてあげられるようにしてあげたいなぁと改めて思いました。