ツーリストママの日本全国子連れ旅+ちょっとだけ家づくり

6歳と4歳の子連れ旅行ブログ。リサーチ大好きママが選ぶ子供用品など。

【家づくり】窓 検討時に気をつけたこと

急に暑くなりましたね。

妊婦はとにかく暑いです!

本当はエアコンをつけて寝たいのですが、夫や子供は窓をあけて寝るだけで快適らしく、一人ふーふー言いながら寝ています。

こうなると早く出したい(笑)!

さて、間取り編、今回は窓にフォーカスして検討したときのポイントをお伝えします。

窓検討時のポイント

窓を検討したときのポイントは窓の役割から考えるということです。つまり、

  1. 採光
  2. 通風
  3. 見た目(外観・内観)
  4. 防犯(外からの見え方も含む)
  5. 断熱
  6. 出入りのし易さ

これらを総合して、「その場所にその大きさのその窓が必要なのか」を一つずつ検討する必要があります。

安直に引き違い窓にするのではなく、縦滑り窓、横滑り窓なども検討しました。

採光

窓の一番の役割は採光ですね。

我が家はリビングの窓はとにかく採光のために天井いっぱいまで大きくしました。

あとは北側に面したキッチンカウンターのフィックス窓も採光用。

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北側は光が安定しているので採光目的の窓を設置するにはいいと思います。

通風

窓をあけて快適に過ごせる期間は短くなってきている気がしますが、やはり換気のためにも通風は大事。

我が家は北側に人が入れない大きさの窓(後述)を設置して、寒い日以外は換気をしています。

見た目

意外と忘れがちなのが、見た目!

窓は建物の外観、内観に大きな影響を与えます。

窓の大きさや高さを揃えたり、三連窓にするなどして、外からもカッコよく見えるように気をつけました。

防犯

先程記載した通り、我が家は北側に人が入れない大きさの窓を設置しています。

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写真は北側水回り廊下(雨の日なので暗いですが)。

高さは下が150センチくらい。

この大きさの窓が脱衣所、お風呂にもついています。

この大きさだと換気のために開けておいても人が入れませんし、またこの高さだと外から中が見えません。

特にお風呂や脱衣所にはオススメの窓です!

一階のトイレやWICも縦長の人が入れない大きさの窓を設置しています。

ちなみに一階の我が家の人が入れる大きさの窓は防犯ガラスです。

断熱

実はそこまで考えてなかった断熱性能。一応、AP330が標準ですが、やはり窓が多いと寒くて暑いですよね。

エアコンと床暖房で調整することにします(笑)

出入りのし易さ

掃き出し窓の場合は出入りのし易さもポイントですね。

その窓から、どれだけ出入りするかを考える必要があります。

我が家はウッドデッキに面した窓のみ夫の強い希望で、全面開放できる窓を採用しました(他はYKKの窓ですが、そこだけLIXIL)。

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写真はお借りしましたがこんな感じです。

(我が家はインナーバルコニーではありませんが)

この窓はたしかに開放感があるのですが、網戸がガラス戸の手前にあるので、ガラス戸の開け閉めのときに虫が入るのが個人的には気になります。

蚊のいない秋冬とか良さそうですが。

検討が甘かった窓

色々考えてほぼ思った通りにできましたが、二階の子供部屋の北側窓については若干後悔しています。

外観や防犯面などを考えて、設計士さんの提案通りに小さめの窓にしたのですが、やはり暗い〜。

もう少し大きめの窓にしておけばよかった!と若干後悔です。

やはり全ての窓について綿密に検討が必要ですね。